支部長会

全国支部長会議〜各支部からの報告

 

平成19年7月21日(土) 午後4時〜

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中島理事(司会):43年度卒の総務の中島と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

5時半から大学の理事長、学長、医学部長のみなさんいらっしゃいまして懇親会がございます。5時半までに何とか終わろうと思いますのでよろしくお願いします。現在東邦会が一番困っているかなという気がいたしますのは、若い先生方の同窓会への参加が非常に少ないと言う事です。先生方のお知恵、何か策がございましたら、是非ご提案いただきたいと思います。それではまず会長先生、よろしくお願いします。


舳松会長:皆さんこんにちは。全国からお忙しい中、お集まりいただきまして誠にありがとう存じます。
まず冒頭に支部の中でも先般9月16日の月曜日の朝に、新潟で地震が起こりました。金子支部長がお見えになっていますので、つぶさに報告をしていただきますが、会員の先生のところがぺちゃんこに潰れたり、かなり被害を被っておられるそうでございます。
神戸の時は、私がリュックを背負って現地を訪れてお見舞い申し上げたのですけど、今回はお見舞いできなくて誠に申し訳ございません。
先ほど理事会の方で諮りまして、再度お見舞いを差し上げるということでございます。金子先生には後でお話いただきます。
東邦会についてはいつも支部の皆さんにいろいろご支援、ご指導をいただきまして円滑に推移していることを厚く御礼申し上げます。
本日は、朝から千葉県の佐倉の病院が、150床増床になりまして落成のお祝いに行って参りました。立派な病院が出来ました。今回は時間的に余裕が無かったのでつぶさに見て参りませんでしたけれども、千葉県の中核の病院として機能できるような病院になったことは、大変喜ばしいことだと思います。大学の執行部のみなさんも全部向こうにいらしたのですが、追ってこちらに来ていただけるということですので、また・・・。
そういうことで、先ほど司会が申しましたように、どのようにしていったら支部が活性化できるか、ということが一番の話題であると思います。全国の各地で支部会を開催していただいているわけですけれども、どうもやはり集まりが悪い、特に若手の人たちの関心が無いということでございますので、その辺は後ほどつぶさにご意見を頂戴できればと思います。簡単でございますがご挨拶いたします。
では、最初に金子先生、地震のお話をお願いします。

★金子耕三先生S36(新潟):新潟から参りました金子でございます。 毎年来る毎に、この三年間、災害の話ばっかりしているような記憶があります。災害県というような雰囲気を感じていまして、この度の地震でも原発の放射能が漏れたとか、地震が怖いということで、地元では近くの温泉地が9割近くキャンセルされたという話も問題になっているようです。
この度の災害については、報道で皆さんもご存知だと思いますけれども、柏崎市というところは、新潟県は細長い県ですけれどもちょうど中央部に位置しておりまして3年前にあった中越地震の海岸部で、その距離は数十キロしか離れていません。
私のうちからは約車で1時間のところでありまして、正直言ってうちも被害がありました。壁は少し落ちたところもありますし・・・。

昔、福岡で博多人形を大奮発して10万円くらいで買ったのが見事に全部めちゃくちゃに割れまして、思い出が一つ消えちゃったような次第です。熱帯魚の水が3分の1外に飛び出してしまって、地震の恐ろしさを今回はまじまじと感じている次第であります。
柏崎というところは海岸に面しておりまして、私たちのつり好きの人たちはよく船を出して鯛を釣りに行くことができる、海水浴の活発なところでありまして、昔で言えば歴史的には上杉謙信や良寛の恋人の記念碑があるとか、という歴史的なところもあります。
この度の地震に際しまして、私も姉が33年卒なのですが柏崎市中央で小児科を開業しているものですから、地震直後から頻繁に携帯電話を入れたりしていたのですが、通じませんで、3時間くらいしてからやっと向こうから電話がかかってきて、もうどうしようもないという話を聞きました。それでいろいろな同窓生に連絡をつけようと言うことになりまして・・・。 名簿を見まして東邦大学のOBとしますと、個人情報は別にしまして名前を読み上げさせていただきます。

相沢ミツエ先生(S17卒)、耳鼻科を開業されておられるわけですけれども、この先生に電話をしましたけれどもぜんぜん通じません。他の先生の方からの情報ですと、かなり前から医業は辞めておられるということで、どこか他に住んでおられるのかな?ということで連絡が付かない状況です。それから年代順に言いますと、さっき言いました僕の姉ですが、S33年東邦卒で柏崎の今一番テレビで出ている市役所から小学校の直ぐ脇に診療所がありまして、建物は何とか無事ですが、ドアが開いたままでセキュリティがぜんぜん効かないという状況で、写真を撮ってきたのを見せてもらったのですけれども、ほとんどごみ屋敷と同じような雰囲気になっておりました。 とても中を歩けるような状況ではありません。 電気だけは確保されているらしいですけれども、水道・ガスは全くだめということで、家まで普段なら1時間半で来れるのですが、「お風呂入りに来いよ」ということで、今日も午前中来ていました・・・。本人自身も怪我をかなりしていまして、足が痛いということでレントゲンを取りましたら指を骨折しておりました。あと頭と、胸が痛い、息をしても痛いということで肋骨ははっきりした骨折部位は見つからなかったのですが、そういう風な状態で、診療はもう当分しないという風に言っておりました。 あと、佐藤俊郎先生(S46卒)の先生がいまして、柏崎市内で内科を開業されている先生なのですけれども、この先生の診療所は建てたばっかりで丈夫に出来ていまして無事、ただ薬品関係はめちゃくちゃになっているということでした。 調剤やっているので、薬関係は何とかしてくれるだろうということで、診療はやっているということでした。 ただ自宅は屋根が潰れてしまって全壊とおっしゃっておりました。 あと、平野徹先生(S46卒)は佐藤先生と同期で、内科を開業されている先生ですけれども、この先生もテレビのテロップでは診療可能の診療所という風に出ておりましたので安心しておりました。

平野先生は時々支部会にも出て来られておりまして面識があるものですから、電話で話しまして、物が落ちたり、多少壊れたりしたことがあったけれども生活には関係ないという風な多少安心したようなことをおっしゃっておりました。 現在、1時間で行ったり来たり出来るところはまだ2時間以上かかるような状況でありまして、ここにそういう方はおられないと思うんですけれども、地元の人たちは報道関係が道路をみんなふさいじゃって、早くいなくなってくれればもっと行けるんだけど・・・なんて苦情を言ってる方もありました。テレビの方も大分下火になっていますから、大分もうすぐ行き来できるのではないかと思っております。 通信関係とか、宅急便は届いたと言っていました。 薬屋さんがペットボトルを届けてくれたので大分助かったと。 トレイも使えないし、もちろん風呂も入れないので、これから整形外科的な状態を過ぎると精神的な面とか、内科的な面のアプローチが必要になってくるのではないかと思っております。 地元医師会では医者を募集しておりましたけれども、地元に大きな病院がありまして、全部診療しておりますし、前回の時に中越地震の時に大活躍しました長岡辺りが明日辺りから道路が開通するといっております。 大きなヘリポートも持っているような病院がありますので、病人の人たちは対応してもらえるんじゃないかと思います。 以上です。

中島理事(司会):ありがとうございました。続いて本部役員の自己紹介をお願いいたします。向かって左から。
本部役員 自己紹介)
中島理事(司会):それでは各支部の先生方から近況等、ご報告もしくはご提案いただきたいのですが、お配りしてある4枚つづりでホチキスを止めてあるのは、各支部の先生方から同窓会の方に返信を頂いたものです。 これに沿って報告をお願いしたいと思います。

★佐藤重雄先生S51(岩手):岩手支部の佐藤です。S51年卒です。20年前までうちの支部は30名ほどいたのですが、今は20名ちょっとでございます。自然減でございます。自然増はありません。支部の活動としては、ほとんどここ10年くらい、私が会長になってから15年くらいになるのですが、ここ10年くらい、いろんなことに忙殺されて会合を開けない状況です。

★横澤禎二先生S53(山形):初めて参加させていただきました、山形から出て参りました横澤と申します。 去年まで阿部先生が参加してくださっていたのですが、ほとんど興味も示さないまま、ただ年に1度参加させていただいたのですけど、今年から「お前が代わりに行け」ということで今回出席させていただきました。 会員数はいま見させていただいたところ、28名いらっしゃるようなのですが、毎年1回は確実に集まりを開いておりますけれども、参加者はほとんど固定されて50を過ぎた人間が10人弱という風な形になっています。 ですから余計に集まりにくいということかもしれませんけれ。どういう風な工夫をすると集まっていただけるのか勉強しなければ行けないと思って出て参りました。よろしくお願いします。

★三塚浩四郎先生(宮城):宮城県の仙台から参りました。三塚でございます。S40年卒でございます。 仙台では支部会を年に1回、期日を決めてはおりませんが開いております。 今、山形の先生がおっしゃったようにほとんど固定したメンバーで10人前後ということです。 私も支部長を20年以上やっているのでぼちぼち交代したくて皆に声かけているのですが、拒否されています。 私の力の無さを感じております。
活動としては、何年に1回か大学の先生をお呼びしたりしていましたけれども、なかなかお呼びしても人数が増えないので、ここの所ちょっと中だるみといいますか、支部のものだけでやっております。
本日は宮城でオールスターを見ていようと思ったのですが、誰も交代してくれないので出て参りました。以上です。

★金子耕三先生S36(新潟):たびたび出番が来ますが36年卒の金子でございます。支部会の方ですけれども、この1年間、冠婚葬祭の冠はほとんど関係ないと思います。平穏な1年でした。 今年の2月によからぬ事件が1回ございまして、本当は言いたくないような事件なのですけれども、新聞でデカデカと出ましたので、テレビでも全国放送がありまして・・・。 これは47年卒の産婦人科の先生でございますけれども、どういうわけかドクターでなくて薬事法違反で逮捕されました。 その後の情報を聞きますと、診療所を改築して大金をかけたのだけれども、返すのが大変になったということで、ガンに効くと称して許可されない薬を販売したことが逮捕の原因で、医者でありながら薬事法違反ということが載っておりました。 この7月の始めの新聞ですと、1年6ヶ月の懲役ということと、薬局の所長として、また医師として両方で計400万円の罰金ということで、第1審は終わったようです。その後のことは把握しておりません。
我々支部として幹事の先生とも相談したのですが、全く個人的な問題であるので働きかけ、アプローチはしないということを決めて、我々は何もしませんでした。 支部会にも1回も出席されたことが無い先生でありまして、同級生がたまたま支部に先生がいらしたので電話でお聞きしたのですが、3年か4年上から落ちてきた方で、全く面識が無いということでありました。
そのよからぬ事件が1件、僕が出てくると良からぬ話になってしまいますが、その他は特に問題になることはございませんでした。

★長谷川俊一先生S39(福島):福島県支部の長谷川です。39年卒でございます。 実は、去年の支部会の席上、大変な事件がありましたことをご報告したと思います。

福島県立大野病院での医療過誤事件と、業務上過失致死、医師法違反という罪に問われました、私たちの後輩であります平成8年卒業の加藤克彦先生の件でございます。
地元の同窓会としまして、物心両面から支援すべきではないかと、去年福島県支部の総会で決まりまして地元同窓会会員に義援金の募集をさせていただきました。その結果、最終的には34名の会員の方から88万円のご入金を頂きました。

それで支部会の後だったのですが、去年の9月6日に加藤先生に直々にお会いしまして、私ともう一人の先生とお会いしましてその席上88万円を本人に手渡しております。
今後の支援、さらには裁判終了後の医療活動再開の協力を申し出ておりまして、本人も会員の感謝と非常に喜んでおりました。 裁判の方は昨日第6回目の公判が開かれております。まだまだ公判続くようでございます。我々としては温かく見守ってあげたいと思っております。以上ご報告申し上げます。

★岸芳正先生S30(群馬):群馬支部の岸です。S30年卒です。 昨年ここでお話したのですけれども、この支部会が終わって秋に集まりを開くというような話をしたのですが、事情があってここ1年何の交流もしていないので、大変心苦しくてございます。
昨年9月か10月に海老根先生の理事歓迎会のようなことを考えておりましたけれども、今年は東邦会20周年のお祝いがあるということで、その前に群馬県でもそれを契機に10月の中旬頃、群馬県で開きたいと思います。 その時は海老根先生、どうぞよろしくご出席お願いいたします。 北関東はいつも群馬県しか出席していないので、寂しい思いがするんですが、ゆくゆくは北関東の3県で集まりを開こうと思います。これは数年来、この支部長会で言っておるのでございますが、それも働きかけながら進めさせて行きたいと思いますので、東邦会の本部の方でもお力を貸していただきたいと思います。 私も支部長が長うございまして、次の方を探しています。 先ほど始めに若手の方々にそろそろバトンを渡して、と話は進めさせておるのですが。どうぞよろしくお願いします。 はなはだ活発でございませんので、これから一生懸命陰ながら活発にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

★益子智貞先生S29(埼玉): S29年卒の益子です。支部会としては年に2回ですね、6月に総会を行いまいして、大学から講師をお招きして講義をしていただき、11月末か12月初めに忘年会。だいたい20〜30人の集まりなのですが、埼玉は東京に近いんですが、秩父から来る先生方は横断する交通機関がほとんど無いということで、東京に出てから来たり、熊谷に出てから来たりで、大体大宮・浦和でやっているわけですけれど、来たくてもなかなか時間がない現状です。 名簿は毎年配られるのですが、見ると平成までの人がずいぶんいらっしゃるんですけど、なかなか連絡しても忙しかったり、なんだかんだと金儲けしなくちゃならないということで講演会なども保険診療の話とか、今ジェネリックを使えとかといわれているようですけれども・・。 この間もジェネリックの話が出たのですけど。これからも崩さず年に2回の総会、忘年会と続けていきたいと思っております。

★小泉壽人先生S45(城東): 今年から城東支部の支部長になりました。 45年卒業の小泉と申します。この会も初めての出席のものですから、どうぞよろしくお願いします。 城東支部は例年9月に総会、大学から講師を呼びまして学術講演会と懇親会ということで、例年35名ほどの出席でやっております。 城東でも私は葛飾区なものですから、人数が少ない、これじゃせっかく同じ同窓生が葛飾にも同窓生が30名ほどおりますので、10年ほど前から月に1回くらい集まって、ちょっと一杯飲もうやということで始まりまして、最初は2〜3名から始まったのですが、だいたい現在は8〜10人くらい集まってくれるようになりました。まだまだあと10人、20人といるものですから。段々人数を増やしていけば、城東支部の総会の時にもう少し賑やかになるかなと思っております。
皆さんにお知らせですが、既にハガキが届いたと思うのですが、毎年10月に行っております東邦会の研修会、今年は城東支部が担当になりまして10月27日(土)が講演会と懇親会、28日(日)が観光となっておりますので、どうぞ皆さん多数の方のご参加をお待ちしております。以上です。

★亀井敦行先生S48(城西):城西支部の亀井です。
東京の城西支部は、目黒と世田谷区に属していまして、東邦の医療センター大橋病院の地元になっています。 会員は400名弱くらいいるのですが、やはり皆さん病院の先生方で非常に忙しい、最近の若い先生方の参加がなかなか無いということで、数年前から同じ大森病院の城南支部と合同で年1回総会をやるようにしております。 それでも両支部合わせても多くて30〜40名の先生にお集まりいただけるのが精一杯です。 今年は5月にうちの城西支部が当番ということで、1回やらせていただきました。 やはり若い先生がなかなか参加していただけない。私も支部長を数期やっていますので、そろそろ交代したいと思って若い先生に声をかけるのですが、そうしますと、出ると役員をやらされそうで、そのうち支部長をやらされるんじゃないか、というのがネックでなかなか参加が無いのが非常に悩みです。先ほど城東支部の先生の話にあったことを、少し個人的に2,3、例を作って段々やっていくのが手かなと思った次第です。どうぞ今後ともよろしくお願いします。

★栗川幸子先生S57(城南):こんにちは。はじめまして。S57年卒の栗川と申します。
今日は支部長の岩田先生が所用があるということで、副支部長ということで代理で来させていただきましたが、ここでお話があるというのは聞いていなかったので、ドキドキしています。
先ほどの亀井先生のところと一緒にやらせていただいていまして城南支部の名簿を見させていただきましたが600名会員さんがいらっしゃるということでビックリしております。実は私も東邦会の存在を知って参加したのが3年前で、近くで岩田先生が開業されていましてお世話になっている岩田先生から直接お電話をいただきまして、「副支部長になってくれないか」ということで、お断りできないということでやらせていただきまして、会に出させていただいたのですけれども、やはり10〜20名くらいしかいらっしゃらなくて、でも出てみると東邦の大先輩の先生が元気にご活躍して、非常にお話も出来て感銘を受けました。
やはり東邦大学の今後の発展のためにも、是非同窓会が主導してやっていけたらいいなと思うのですけれども、何しろいろんな会があったりすると、自分の身に直接関わらないとそういうものを後回しにして出ないということがどなたでもあると思うのですけれども、実際に出てみるといい点とかありますので多くの先生方が参加できる方法があるかなと考えますと、やはりただハガキが1枚届くだけでは行かないと思いますので、例えば人数の多い城南支部とかでしたら、各学年の代表の人に支部長が連絡して、その人から同級の先生に直接声をかけて、「今度こういうのをやるから是非出てくれないか」とか、そういう形で直接声かけっていうのは、電話でも直接でも言われちゃうと断れない、行かなくちゃいけないかなと思うので、声かけとか・、やっぱり講演の内容、皆さんに興味を持てるような講演内容を考えて、多くの人に声かけて参加していただくのがいいと思います。
東邦大学の現状とかをその場で、結構近くに住んでいても東邦大学もどんどん変わっていると思うのですが、結構知らなかったりしますので、そういう現状を・・・。 新聞にはあるのですけれども直接機会を見て、世の中変わっていることを知っていくのもいいと思います。以上です。長くなって申し訳ございませんでした。

★菊池和義先生S52(青森):青森県支部の菊池です。 52年卒ですけれども、毎年遅れてきて非常に申し訳ありませんけれども、地理的に遠いもので遅れています。 近況としては、いま名簿を見ましても、だいたい30名くらいの同窓生がいまして、ただ半分くらいはもう高齢の方ですね。 やはりいろいろと腰が痛い、足腰が上手くいかないということで、出席したいんだけれども出れない、ということで今は7〜8人くらいですかね。 以前に東邦会の研修会を開いた時に、この時はさすがに皆さん一生懸命、普段出てこない若い人達も一生懸命になって一致してやって、これはなかなか出来そうだなという感じだったのですが、段々その息が小さくなりまして、今はさっき言ったように7〜8名くらいで。
私は52年卒なのですが、この近辺の52年卒から60年卒くらいまでの若い先生方とは、2〜3ヶ月に1回、勉強会と称して飲み会、分からないこととか、何か得意な専門の先生がいれば、お互いにしゃべりあって研修していく形で集まってはいるのです。 けれどもどうしても皆で会うことが難しい状況です。
いつも支部総会は8月末か9月上旬にやっていたんですけれども、毎年講師を呼んで開催していたんですけれども、今年はちょっと遅くなりまして、講師の手当てがつかないので多分集まりだけになりそうなのですが、でも集まれるだけでもいいと思いまして、これから続けていきたいと思っております。
後は特別なことはないのですが、どうしても若い先生が連絡つかない、要するにハガキを出してもなかなか返事も来ない状況で。特に平成の先生方になると、3人しかいませんけれど連絡もつかない。 MRさんに頼んでこの先生どこで働いているんだろうと聞いても消息がつかめないような状態です。 若い先生方もみんな誘って今後はもっとやっていきたいと思います。

★伊藤晴通先生S58(秋田):こんにちは、遅れて参りましてすみません。 秋田も全部でいま20人なのですが、大半が女子医専出の会員の先生方で、私はS58でかなり若い方だと思うのですが、私の前がS42の神坂先生になってしまいまして、かなり飛んでいます。 その後の先生方も少し我々の世代はいるのですが、それから平成になると10年くらい空くということで、秋田はあまり東邦に縁が無い県になってしまっています。 いま、総会を開こうと思いましても、年に2〜3人から、4〜5人がせいぜいで、とてもとても勉強会とか講演会を開ける状態ではありません。 これから若い人達が落ち着いた時期を見計らって、もう少し勉強の方も盛り上げていきたいと思っていますが、皆さんの活動状況を参考にさせていただいて、少しでも秋田県の東邦会をもうちょっと盛り上げていきたいなと思います。 まだまだ、私も昨年度から神坂先生に仰せつかりまして会長をしているのですけれども、手探りの状態で何をしていいのか分からない状況です。今度ともご指導の方よろしくお願いいたします。

★石田哲朗先生S49(多摩): S49年の石田と申します。
多摩支部は東京の立川とか国立とか、私は府中ですがその辺で、会員も今日、名簿を拝見しますと200人で結構中核の場所なのですが、なかなか活動ができないんですけれども、今年10月にもう一度総会と懇親会と立ち上げなおそうと思っております。 といいますのは、今年5月に鶴風会の鵜川先生という方が資金がないからといって私の方にお願いが来たということがあって、お金的には非常に豊富にあるんですが活動がレアになっているので、もう一度立ち上げなきゃいけないと思っていますので、本部のご指導も是非よろしくお願いしたいと思います。
それから私の個人的な経験だったのですが、多摩地区は東邦の先生方が医療の講演に来ることが少なかったんですけれども、今年3月くらいに第一外科の先生が病院の栄養学の講演に来られた時に、とてもいい講演で同窓生としては東邦の先生が講演に来られてとても鼻高いということでしたので、是非いろんな方面のお話を本部、大学の方からもしていただけましたら、同じ東京都内でももう少し東邦の名前が売れるようにしていただく算段をしていただくと仕事もやりやすいなと思います。
今年の10月には立川か府中でなるべく人を集めて1回総会ともう一度懇親会を立ち上げようという風に思っております。以上でございます。

★深沢規夫先生S40(千葉):みなさんこんばんは。ただいまご紹介を受けましたS40年卒の深沢でございます。 非常に懐かしく思っております。 実は毎年ですが、この日に東葛地区医師会の医療協議会を行っていまして、今年は柏でございました。 いま非常にいろんなことで医療界が不況に陥っているということで、色々な発言がございました。ここでは差し控えさせていただきますが、参議院選挙は自民党でございますのでよろしくお願いいたします。 まず2期目に入ります。本来ならば島田先生の次にS39年卒の中村先生がおやりになるはずだったのですが、大変僭越でございましたが私が受け継ぎました。私は海老根先生に鍛えられていますので、ムスケルアルバイトをして、中村先生が頭部でブレインアルバイトをしようと、このような二人三脚で行こうと思っております。 奇しくもこれも私事でございますが、改めて船橋医師会は改革をしておりますが、新しい会長が画期的な先生で、その先生と共に昨年立候補いたしまして、副会長をさせていただいております。私事で恐縮ですが、船橋医師会も頑張って行きたいと思っておりますので、この機会にご紹介いたします。私どもの会員は450名強だと思いますが、同窓の先生でいらっしゃる方は少なくなってきています。 しかし継続は力でございますので、確か6月3日だったと思いますが、額田先生のご子息がラグビー選手で舳松先生の教育を受けている方ですが、糖尿病の話をしていただきました。私も申し訳ございません、その病人の一人でございますが、大変いい講演をしていただきました。そんな中で荏原先生にも来ていただきました。また改めて御礼申し上げます。 やはり参加者が非常に少ないことは、我々ももう1回反省しなければならないと思っております。 私は産業医をさせていただいておりますが、毎年船橋の駅のJR北口の入り口のところに船橋グランドホテルというのがございますが、そこで大体100人前後、庄治先生、野川先生、高田先生という日本の錚々たる産業医の創始者の方がいらっしゃいまして、その方々を講師としてお招きしておりますと、すでに産業医も7万人近くなりました。私これは第2の学問だと思っております。 これから先生方も産業をおとりになって第2の学問で・・。これは年を取れば取るほど充実しておりますので、そのような会に是非おいでいただければと思います。講師には既に安全と衛生の両方の先生を招いておりますが、その会議にやはり同窓生を優先したいということでございまして、佐倉病院の黒木先生、並びに循環器の海老根先生にも来ていただき、これを機会に是非先生方にもおいでいただきたいと。 今日は広島の大谷先生がまだおいでではございませんが尾道のかかりつけ医のことで尾道講師というのがございまして、それをわざわざNHKで大谷先生にもっていただいた。
要はこれからもますます先生方との連係プレーを主にしたい。同窓生との絆を大事にしていきたいと思っています。とかく失いがちな先輩、後輩の礼に始まって礼に終わるという、これも柔道の話でございますが、そのようなことが一番これからの同窓会の大切なことだと思っています。最後に、今日実は佐倉病院の竣工式がございまして、それには前の支部長でいらっしゃいました島田先生に行っていただいております。いろんな役員をやっていただく上において、先生方を活性化するためには、やはり役員をしていただいた先生方にどんどんいろんなお仕事をしていただくのが、一番大切じゃないかと。この機を持ちまして、産業医に続きまして、また諸先輩から後輩の方々が一致団結して、東邦会を微力ではございますが盛り上げていきたいと思います。ご清聴ありがとうございました。

★荒井一歩先生S54(横浜): こんにちは。S54年卒横浜支部の荒井と申します。
横浜支部の活動としましては、年2回春と秋に、講演会並びに懇親会を行っております。 講演会は大学の先生、あるいは横浜近郊の活躍の先生にしていただいております。 懇親会の方は大学の執行部の方をお呼びしております。毎回大体50人くらいの会員が集まってくれております。 私を中心に、副支部長がS54年卒の大西清先生、S56年卒の若倉学先生、それから同じくS56年卒の荻原泰先生、この4人でスクラム組んでやっているわけですけれども、とにかく若返りを図ろうということでやっております。
その甲斐あって、S60年卒あるいは平成卒の先生たちも集まって来てくれている状態です。

★横浜支部としてはスムーズにいっている方ではないかと思います。これを続けてやっていきたいと思います。
若手の先生の方から同好会をやったらどうかという声がありまして、とりあえずゴルフとボーリングと旅行をやってみようかということで、来年また報告できるかもしれません。以上です。

★原理先生S57(山梨):事務局の方に連絡が遅くなりました。本来支部長である51年卒の斉藤先生が出席の予定だったのですが、急用が出来まして57年卒の原が代理で参りました。よろしくお願いいたします。
山梨県支部は大体35名ほどの人数のようなのですが、どうしても地方の県といいますと女子医専卒業の方の人数が多い、それから平成卒の方はまだ山梨が近いせいもあってなかなか戻って来れないということで、大体24〜25名の先生方で活動しております。
山梨県はどうしても甲府地区中心になりますので、大月地区と富士吉田地区がどうしても遠方になってしまいますので、その先生方を除くと実質20名ちょっとくらいでなっている感じです。
活動は年に1回総会をしていまして、20名のうちの13〜14名が参加されています。 そのほかに1、2回必要があれば会を開くことですが、そちらの方は最近あまり活動がない状態です。
なかなか平成の先生方も戻って来られないのですが、4年ほど前に秋の研修会を山梨県支部で開催させていただきまして、研修会はなかなかマンパワーが必要ですから、どんどん声かけをして手伝っていただきまして、そういう意味で4年ほど前にはほとんどの先生方が支部の中で顔見知り状態になりまして、総会を開かれても和気藹々と、目上の方から下の方まで話ができる状態になっております。なかなか少ない県で研修会を引き受けられるのもいいのではないかと思います。以上簡単ですが、ご報告いたします。

★一林繁先生S47(石川):石川県支部の丸先生の代理で来ました一林です。 昨年9月に5年ぶりに支部会を開きました。24名中出席8名で、行方不明が1名、返答なしが6名。今年はまた9月2日に総会を開催しようと思っております。そういう計画で進めております。先ほど他県からのお話を伺っておりまして、同窓会とかOB会の弱いところはやっぱり大学自体の伸び悩みというのが私の感想です。たまたま星陵高校、松井くんの高校の1回生だったので、高校の同窓会長をやれということでやっていたのですけれども。 8年不景気の時にずっとやってたのですけれども元気出さないと、下向いてばっかりやっててもいかんなと思いました。 いろんな職種のヤツと付き合って、そいつらを顎で使ってやるにはなかなか元気出さないと、少人数でも元気を出さないといかんなと思って。それが星陵の時の・・・。でも、集まり自体は東邦と同じくらいのパーセントですね、3万人くらいの卒業で300人が集まって、その中の30人くらいが一生懸命やるという感じでパーセントとしてはそんなもんじゃないかなと思うんですが、やっぱり元気ないといかんと思います。 会長先生を39年の丸先生がやってくれているのですけれどもが、丸先生が「いい加減お前らがやれ」と言われるんだけど、「テカテカな顔して二本足で歩いてきているから、先生やって」と言っています。年齢でくくらないで、元気な人がどんどんやってもらいたいなと思います。 東邦から一人政治家くらい一人出してもいいんじゃないかと思います。海老根先生どうですか、立候補は?
そういうので、一つ海老根先生よろしくお願いします。

★野呂純一先生S47(三重): こんにちは、三重県支部の野呂でございます。 先ほどいただきました名簿を眺めておりましたら会員数が28名でございます。 東邦会がスタートした頃は30数名いたかと思いますけれども、段々減っているのが現状でございまして、平成卒の会員が3名でございますけれども、申し訳ございませんけれども2人は顔を知りません。会ったことも無いような現状でございます。 支部会は毎年でございますけれども、県単独では行っておりませんで愛知・岐阜・三重の3県合同で、これは鶴風会の時代から続いております。第1回には海老根先生にお越しいただいたかと思いますけれども、3県合同でやっておりまして、数年前から場所を名古屋に固定いたしました。そこに書いてございますようにマリオットアソシアで開催しております。 今年も9月22日で予定をしておりますので、どうぞまた本部の先生方のご出席をお願いしたいと思います。以上です。

★吉岡繁治先生S37(島根):島根県支部長の吉岡と申します。S37年卒業です。 この名簿をいただいたのですが、私が支部長になって、正確に覚えていませんが10年くらいになるのですが、S30年卒の田部昭山先生の後を引き継いで私がやることになりました。それまではちゃんとした支部の形というのは出来ていなかったんですけれども、10数年、20年にはならないと思うのですけど、島根で私が支部長になってから研修会を引き受けるはめになりまして、その時に慌てて名簿を送ったり、場所を調べたりして、当時25〜26人でしたかね。実際に活動できる人はそんなにいない。 皆さんご存知かもしれませんけど、島根県は車でも電車でも端から端まで3、4時間はどうしてもかかるところで、そう簡単に松江まで集まるという環境ではないのですけれど、若い先生に一生懸命やっていただいて、島根県の松江市で研修会を開かせていただきました。それを機会に一応支部という形ができました。 その後、なかなか集まるという機会がありませんので、数年に1回くらい何かの機会に集まることをやっております。たいした事ができないのですが、一昨年は数が少なくて集まりが悪いものですから、ちょうど松江市に東邦の薬学部を卒業した年配の先生方が、日赤とかに勤められている方が何人かいらっしゃいますので、合同で松江市で初めて集まりをしました。 そういう時に話に出るのは、作っていただいた名簿を見ると19名になっているのですけど、私が持ってきたのは21名になっているんです。一番若い先生がS61卒業なわけですね。その後、新しい先生が1人も島根に帰ってきてない。 数人の島根出身の若い先生がいらっしゃいますけど、大体東京に出ると、特に女医さんは帰ってきませんね。 そんなことで亡くなる先生はいるけれども、毎年人数が減っていってついに21人とか18人とか減って来る。 そういう集まった時に、二世の受験がこれからという皆さん先生方の話を聞くと、もうちょっと田舎から採ってもらえないかな。 いいレベルまで行っていれば優先して取りますよという話しはいつも聞くのですが、それじゃ間に合わないんじゃないか。 田舎は特に島根県や、鳥取県はもっとひどいですね。だからどこかにも何か話があるように、例えば山陰の地域枠、そうすれば島根県も鳥取県ももう少し頑張って会員が増えてくるんじゃないかと、そうすればもうちょっと活気が出るんじゃないかと思います。 研修会をやった時は相当みなさんが燃えて、ものすごく一生懸命やりまして、その時は非常に活発に活動して、島根県の医師会でもちょっとした会館が出来た時だったので、こけら落としにそこを使ってやったんですけれども、ちょっと東邦大学出身者がこれだけ頑張っているというのがその時は広まったのですが、今は残念ながら後継者不足が悩みどころです。 皆さん方も島根県というところは神々の国であるし、温泉の国です。非常に観光するのにいいところですから、都会には山陰か、というのですが、米子空港から東京までは1時間10分ですから、大阪に電車で行くよりはずっと便利がいいわけですね。 皆さん方も機会があれば是非お出掛けになってください。 研修会というのではなくて、東邦会では勉強会をしようかという話も出ているのですが、なかなか上手く行きませんで・・・。数年前に一度だけ、保険協会で今日はお帰りになった上野先生に来ていただいて、講演をしていただいたことがあって、公開講演会で一般に開放して・・。 その時に非常に沢山聴衆が来ていただきまして、その時に玉造温泉で上野先生を囲んで臨時の支部会、飲み会を数人集まってやりました。そういう機会でも出来ればいいかなと思っております。これから皆さんどうぞ山陰を見直して、どうぞおいでください。

★高橋淳先生S58(広島):遅れてきましてすみません。広島県支部で幹事を務めております58年卒の高橋です。 今日は大谷支部長の代理で出席させていただきました。 昨年の10月27日・28日の両日、広島で東邦会研修会を開催させていただきました。全体で105名のご参加をいただき、研修会・懇親会・観光とも無事終了いたしました。多数のご出席をいただきありがとうございました。
広島県支部は会員数が約70名、毎年1回支部総会を開催して大体20〜30人程度の会員が集まっております。 講演はほとんど東邦大学の教授の先生にお願いしております。 今年は来週の日曜日(7月29日)に大橋病院の耳鼻科の大越先生に広島まで来ていただいてお話をいただくことになっています。 ゴルフコンペも春と秋に年2回開催しておりまして、今年は明日なものですから私は行けなくて残念なんですが・・・ということです。 会報も年に1回発行しておりまして、今年は研修会がありましたので研修会の写真を入れて、第7号に、大谷支部長になられてから会報を発行するようになりまして、7号になりました。 部数を持ってきておりますので、よろしければお荷物になりますけれどもお持ち帰りいただければと思います。 あと、支部会があるということを学生さんがほとんど知らないんですよね。卒業されて広島に帰ってこられて、電話をしてもなかなか埒があかないし。 学生の頃にあんまり支部会というのがなかなかインプットされていないような気がしますし、学生の県人会みたいなものもやっておられないような状況なので、そういうのがあると支部会へスムーズに移行できるんじゃないかなという印象を持っております。以上です。

★寺園崇先生H02(山口):山口県の寺園と申します。 今日はお詫びと言い訳に来たようなものなんですが、山口県は支部としてはここ数年、何にもしていないという状況で、また名簿も全く整備されていない状況で、名簿に載っていない若い先生が結構いらっしゃるのが載っていない状況は私が名簿をちゃんと作っていないので、申し訳なく思っております。
言い訳としては、山口県は非常にだらしの無い県で中核都市というのがありませんで、私がおります東部の方は買い物も飛行機も広島、西部の下関の方ですと買い物も飛行機も北九州という県でありまして、集まろうにも集まるところが無いということもありまして・・・。また、名簿を見ますと東部と西部に先生方が集まっているということで、私も下関の先生の方は存じ上げない先生が多いなと思って見ていた次第です。
対策といたしましては、早急に名簿を整備いたしまして連絡を取らせていただいて、今後は連絡だけでも取り合うようにして、その後、発展させて皆で集まるようにさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

★大塚英徳先生S40(長崎・佐賀):40年卒の大塚です。 毎年言い訳に来ているみたいで、長崎県と佐賀県は非常に長くて、端から端まで行くと4時間くらいかかるんですね。 それで今日はそれにも書いていましたけれども、福岡支部と一緒に合併しようかって、いつか鎌田君に話をしようと思っていたのですが、長崎・佐賀というのはやっぱり支部はあった方がいいので、それは撤回してもう一度心を入れ替えて支部をまとめていきたいと思っております。
長崎は久間発言があって、非常にいろいろ問題があります。 いまから選挙で久間発言がどうなるのか、それが非常に興味あるところです。 長崎に東邦の先生がお出でになる時は一応連絡をください。とにかく長崎支部の先生達だけでも連絡をして、その時に支部会ができればいいなと思っておりますので。いつか何年か前に五島先生がお出でになったことがあったのですが、それ以来あんまり長崎にお出でにならないので、長崎にお出でになった時には教えていただければ、沢山人を集めてなんとか頑張りたいと思っております。 よろしくお願いします。

★饒波剛先生S36(沖縄):沖縄県の饒波でございます。 今日家を出る時には、10時ごろでございましたけれども、沖縄県は梅雨が明けまして、ギラギラした太陽が出ていました。
沖縄県は20名おりまして、総会を毎年新年会の時に開きます。 新年会でございますので、どうしても総会というよりは飲み会になっちゃって、決まった先生しか来ないということで。
若い先生は、開業して1回か2回くらいいらっしゃるんですけど、飲み会なもんだから3回目くらいから来なくなっちゃうんですよね。 やはり先輩後輩の関係だけじゃもうだめで、何かやらないとという感じがします。 今年は会則を作りまして、しっかりと会費を徴収しようかと思っております。 会費は1万円ということに決まっちゃったんですけれども、ちょっと高かったかなと思いまして・・。 これを徴収する時に若い先生から突き上げがあるんじゃないかと思って心配しておるんですが、なるべく若い先生と一緒にいろんなことをやりたいのですけど、なかなか先輩後輩が上手くいかない、連携が上手くいかないというのは、皆さんと一緒でございます。

★永井博典先生S46(中央): 中央支部の永井です。 中央支部は私の個人的な事情で、この2年くらい総会をやっておりませんでした。ということで、今年中には何とかやって私もクビになりたいと思っております。いま中央支部といいながら実は、福島県の一番南の端っこの勿来というところで株式会社が食い散らかした病院の再建にあたっておりまして、ほとんど東京におりません。そういう事情です。

中島理事(司会):最後の先生の前に、今日の皆さんにご意見いただいたものは、いつも東邦会ニュースにまとめて掲載いたしております。 そして最初に申し上げましたように、若い先生方がどうやって一緒に参加していただけるか又会費を払っていただけるか、本部も大変苦慮しておりますので、どんなことでも結構です。先生方からFAXで送っていただけたらどんなことでもトライしてみようと思っております。

★松本光先生S43(城北): 城北支部の中里支部長の代わりに参りました松本でございます。遅くなって申し訳ございません。
城北支部では、今年から中里先生から48年卒業の有村章先生に支部長が交替ということになりました。

今年10月に東京で研修会がございますが、その時に私の同級生でございますS43年卒の三本博君がアメリカのコロンビア大学で教授をやっていまして、神経内科の専門でございますが、その時に講演をしてもらう予定になっております。
東邦の卒業生の中にもアメリカの大学で教授をやっているということを同窓生の先生方に広くご知っていただけるように沢山の先生方のご参加を希望しております。どうぞ支部会に戻られたらそのことを是非会員の先生方にお伝えしていただきたいと思います。

★武田毅先生S57(長野):長野の武田でございます。 本日は支部長の清水先生が所用ということで代わりに来ております。長野県の活動といたしましては、年に1回、秋10月に食事会、いわゆる懇親会とその翌日にゴルフをするということがここ5、6年定例となっております。
私が長野に帰りました頃、15年ほど前になりますが、その頃初めて支部会に行った時は、確か6〜7人だったと思います。 現在はだいたい20人近く、20人割るくらいの数の先生方が集まってくれるようになっていると思いますが、一重に清水先生がいろいろな先生に声を掛けてくれる、そしてまた同級生がその周り、近くの先生達にまた声をかける、そんなことで少しずつ増えているんだと思います。活発とは言いませんが、徐々に徐々に前より少しずつ賑やかになって来ているのではないかと思っています。


中島理事(司会):本日いらっしゃった全ての皆様にそれぞれお話をいただきました。有難うございました。 今年の研修会は、鶴風会と東邦大学医学部同窓会がひとつになって「東邦会」となり20周年ということで、本部の方でもお手伝いさせていただいて、コロンビア大学でALSで世界第一人者になりました三本博先生のアメリカ35年とっておきの話「インターンからアミトロへ」、それから同窓会の先生方は皆さんご存知かと思います尾中先生の息子さんで、東大の宇宙物理学教授をやっていらっしゃる尾中敬先生の「赤外線で見る宇宙」の2つの講演を、ここの高輪プリンスホテルでしていただきます。
それから、学生を出来るだけたくさん呼ぼうと思っております。東邦フィルハーモニーといって、東邦大学の学生のバンドがあります。その人たちにも来ていただいて演奏してもらおうと思っておりますので、各支部に帰りましたら、出来るだけたくさんの先生方の参加がありますよう働きかけていただけたら嬉しいと思います。
それでは、本日ちょうど時間で終わりました。どうもありがとうございました